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VOL.33:ドラマでキムタクが

ドラマでキムタクがレーシングドライバーの役をやるといいます。

これまで彼が美容師の役をやれば美容学校の入学者が増え、アイスホッケー選手をやればアイスホッケーの競技者や観戦者が増えて来たけど今回はどうなるのか?レーシングドライバーを目指す人達が増えるのだろうか?

もともと、ZAP SPEEDは一般の皆さんにオーディションとマシンのレンタルでレースを開始しやすくしたのは「レースの入り口を広げれば自ずとレベルは上がる」という考えでした。その読みは当たり、それまでのレースの主役だった"恵まれた環境の僅かな人達"よりも、遙かに"多い人数の一般の方"から公正に素質を見抜かれたZAP SPEEDのドライバー達が破竹の勢いで勝って行ったのです。
このような流れからすると、レーシングドライバーを目指す人が増えれば→参加者が増え→競争が激しくなり→レベルが上がる可能性は有りますね。

でも・・・待てよ? キムタクの先輩近藤真彦(マッチ)さんが何年もレースに携わっているのにカートやレースの参加者は増えてないですね。ドリブン劇場公開の時も、佐藤琢磨選手が表彰台に乗ってもオーディション参加者が増えたわけでは無いし・・・。

もしもレース参加者が増えたらキムタクって大スターだなって思います。



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□■ 笹川健志 □■
マネージメントディレクター。チーム運営に手腕を振るう。自分がレースするはずだったのが、いつの間にかレースを目指す若い連中の面倒を見る事に…。内間監督と供に「一蓮托生」理想のチーム創りを目指します。 理想のチーム作りと言うのは皆さんの理想をかなえること。「自分達の時代にもあったら良かったのに!」っていうチームを創る事。 チームが徐々に理想に近づいてゆくのが生き甲斐です。







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