ZAP SPEED RACING TEAM

Jr.世代を対象としてサマースクールでは、カートからFormulaへのステップアップを目指しているカートドライバーを対象に、初めてのクラッチ操作、初めてのシフトチェンジを座学と実技で理解してもらいます。


開催日：2022年8月30日
会場：筑波サーキットコース1000

参加条件：
・JAFカートライセンス取得者
・SLO SLカートライセンス取得者
・上記条件を満たし身長150cm以上のドライバー

未成年者は保護者の承諾が必要です。




村田悠磨選手
ZAP SPEED Jr.でフォーミュラ練習開始
2021年FP-3シリーズ参戦
チャンピオン獲得により限定Aライ選手取得
2022年もてぎ・SUGOシリーズに参戦

スーパーGT500で活躍する石浦宏明選手を始めGT300の篠原拓朗選手、大草りき選手やヨーロッパGTの根本悠生選手など多くのドライバーを見出し排出してきたZAP SPEEDドライバーオーディションが今年も開催決定致しました。

レーシングドライバーへのキャリアの一歩。経験の有無、年齢、性別は問いません。
15歳以上でJAFまたはSLカートライセンスをお持ちの方、もしくは普通運転免許を取得している方であればどなたでも参加可能です。

資料請求は無料！

（ドライバーオーディション詳細はこちらから→）

猛暑の中行われた予選では終始タイムボードのトップに位置してポールポジションを獲得。
路面温度・気温ともとても高かった為他のライバル達よりも２周早く予選を切り上げたが、予選後半で逆転される事はありませんでした。
 


決勝はスタートを無難にこなしホールショットを奪うと序盤は後続との距離を開いて行きましたが、後半から２位の選手のラップタイムが上回り徐々に距離を詰められ苦しい展開。気温は37度を超えタイヤにもブレーキにも相当キツい状況でしたがそれはライバル達も同じ。後半バックストレートエンドで二回ほど並びかけられましたが落ち着いて対処しポジションを奪われるまでには行きませんでした。

終始追いかけられる展開で苦しく長いレースでしたがトップでチェッカー。
ポイントリーダーとしてこのレースを迎えましたが、優勝によってポイント差を広げる事になりました。
 


予選３番手だった村田悠磨選手（１６歳）は初めての真夏のレースで後半タレたタイヤのコントロールを誤り３位走行中に単独スピン順位を落とし表彰台が適いませんでした。未だ免許の無い高校生なので良い経験になったと思います。



安藤選手もコントロールが難しくなる後半にスピン６位入賞にてレースを終えました。

このレースがデビュー戦の熱田選手はオープニングラップの多重クラッシュに巻き込まれてリタイア。ほろ苦いデビュー戦となりました。

2022 JAFもてぎ・菅生スーパーFJ選手権第4戦